ご挨拶

会長 船橋市立医療センター 消化器外科部長 夏目 俊之

 新緑の候、時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

  この度第25回東関東ストーマ・排泄リハビリテーション研究会を現地にて開催させていただくことになりました。近年COVID19蔓延の影響で、学会・研究会はWeb開催を余儀なくされました。移動時間短縮や視聴環境などメリットも多くありましたが、Face to Faceでのディスカッションや情報交換・施設間の繋がりなど皆様にお集まりいただき深まることもあると思っております。

  今回はテーマを「これからのストーマ・排泄ケアを考える」にいたしました。

ストーマ装具の歴史を知ることにより、現在のストーマケアの在り方や製品について考えていただきたく、日本創傷・オストミー・失禁管理学会前理事長の田中秀子先生にご講演をいただきます。またストーマ保有者の立場からさまざまな活動、特に災害対策を講じてくださっている木下静雄様のご講演を予定しております。

 ストーマ・排泄ケアに従事する多くの方々にご参加いたただき、有意義な研究会にしたいと存じます。ご指導ご支援のほどよろしくお願いいたします。

盛会に終了いたしました。ご参加いただきありがとうございました。 

開催日時:20231014日(土) 1300 ~ 1600

会 長:船橋市立医療センター 消化器外科部長 夏目 俊之

場 所:船橋市民文化創造館(きららホール)

       〒273-0005千葉県船橋市本町1-3-1フェイスビル6

参加費:¥1,000    事前登録不要 当日参加受付

内 容:特別講演:「次代のストーマケアに期待するものーZ世代が担う次代のケアとは?ー」

田中秀子 先生

湘南医療大学 保健医療学部 看護学科 臨床看護領域教授

       教育講演:「いざという時のために:災害時の備えと対応」

木下 静雄 先生

               日本オストミー協会 千葉県支部 支部長 

 

一般演題募集案内

   締め切り:202391日(金)

   演題登録先:higashi25thmmc.funabashi.chiba.jp

抄録を添付して送信してください

   抄録形式:本文600字以内

        演題名・所属施設・部署、演者氏名、共同演者氏名を忘れずにお願いいたします

        所属施設の倫理審査委員会の承認等、倫理的配慮の上ご発表ください

 お問い合わせ 第25回東関東ストーマ・排泄リハビリテーション研究会事務局

          船橋市立医療センター 看護局  大塚 眞由美

       〒273-8588 千葉県船橋市金杉1-21-1   TEL 047-438-3321(代)

 

 

 

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029-830-3711

担当:看護部 竹之内 美樹

受付時間: 9:00~17:00
定休日:土日祝祭日

東関東ストーマ・排泄リハビリテーション研究会は千葉県・茨城県を中心に人工肛門や回腸導管などのストーマケア・排泄管理の向上と普及のために活動を続けております。年に1度の研究会のほか、看護師むけ講習会、介護士むけ講習会を開催し、オストメイトの福祉向上・ストーマ用品の開発・改良と普及に努めておりますので、千葉・茨城の医療者の皆さま・関心をお持ちの皆さまは是非ご参加ください。