ご挨拶

 会長: 帝京大学ちば総合医療センター外科 准教授 小杉 千弘

 新緑の候、すがすがしい好季節の折から、ますますご隆昌のこととお喜び申し上げます。

 平素は格別なご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。この度第27回東関東ストーマ・排泄リハビリテーション研究会の大会長を務めさせていただくこととなりました。

 当院で本研究会を開催いたしますのは 2000 年に帝京大学医学部附属市原病院外科(現:帝京大学ちば総合医療センター外科)の和田信昭先生が会長をお務めになられて以来、25 年ぶりとなります。

 今回の研究会テーマは「次世代につながるストーマ・排泄・リハビリテーションケアにおける研究会の役割」とさせていただきました。その意図するところは、本研究会参加者が本研究会で得た知識を、今後より良いケアを患者様に提供することを担う次世代の医療スタッフへと繋げていくことができているかどうかを、外科、肛門科、泌尿器科の医師、および病棟ならびに外来看護師、薬剤師、理学療法士などの多職種それぞれの治療者が研究会を通して語り合っていただきたいという主旨です。なるべく多くの参加をいただき、本研究会が今後のストーマ排泄リハビリテーションの発展のために大いに貢献することを心から期待しております。

 本研究会は前年度と同様に現地開催とし、コロナ禍以前と同様に午前中から夕方までの終日で開催する予定としております。

 是非、皆様が直接一同に会し、有意義な発表および討論を行う事ができれば幸いと存じます。

開催日時:2025927日(土)  10:00~1630 

会場:青葉の森公園芸術文化ホール

参加費:1,000円  (事前登録不要 当日参加受付)

内容:一般演題/特別講演・教育講演/ランチョンセミナー/企業展示 

お問い合わせ:第27回東関東ストーマ・リハビリテーション研究会事務局

          帝京大学ちば総合医療センター  塚越美典

          Emailhigashi27@teikyo-u.ac.jp

          TEL0436621211

 

【一般演題募集案内】 

ストーマケア、排泄ケアに関わる演題を広く募集いたします。

応募締め切:202588日(金曜日) ⇒ 8月18日(月曜日)まで延長いたしました。

演題登録:メールに抄録を添付して下記アドレスへご送付ください。

     メールアドレス:higashi27@teikyo-u.ac.jp

抄録形式:Microsoft office Word形式にて本文600字以内

 ※演題名、所属施設名、演者氏名・共同演者氏名を忘れずにご記入くださるようお願い致します。

 ※発表の際には、COIの開示および所属施設の倫理審査委員会の承認等、倫理的配慮の上ご発表ください。

 

【開催プログラム】

 決定次第、掲載いたします。

 

 

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担当:北澤 和香奈(内線2113)

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東関東ストーマ・排泄リハビリテーション研究会は千葉県・茨城県を中心に人工肛門や回腸導管などのストーマケア・排泄管理の向上と普及のために活動を続けております。年に1度の研究会のほか、看護師むけ講習会、介護士むけ講習会を開催し、オストメイトの福祉向上・ストーマ用品の開発・改良と普及に努めておりますので、千葉・茨城の医療者の皆さま・関心をお持ちの皆さまは是非ご参加ください。